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「STAP細胞」小保方晴子さん、論文の撤回はなぜ [ニュース]

小保方晴子さん、STAP細胞論文の撤回したのはなぜ
STAP細胞はあるといっていたのに。

新型万能細胞とされる「STAP細胞」の論文不正問題で、
4日、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが、
論文2本のうち主要な1本の撤回に同意したことが分かった。


1本はすでに撤回に同意しており、
掲載した英科学誌ネイチャーが両方の取り下げを認めれば、
STAP細胞の研究成果は白紙に戻る。

論文の撤回によって研究が白紙に戻ると、
STAP細胞の存在が再び焦点となる。

ではなぜ撤回に同意したのだろう。
捏造を認めた?

4月9日時点で小保方氏は
「論文を撤回することは、その結論が完全な間違いであったと発表することになる。
結論が正しい以上、撤回は正しい行為ではない」と主張していた。

小保方氏の代理人・三木秀夫弁護士は4日、
報道陣に対し「理研が進めるSTAP細胞の有無を調べる検証実験に参加するため、
応じざるを得なかった」と背景を説明した。
STAP細胞については「存在するという事実は変わらない」と改めて主張。

そして、
理研は4月から始めた検証実験を今後も続ける予定を発表

文部科学省は「論文のさらなる調査をしなくても、
(STAP細胞の有無は)検証実験で判断すればいい」と言っている。

ただし、失敗しても仮説が完全否定されるわけではなく
「小保方氏がやればできる」と主張する余地が残る。

なるほど、それはそうだ。

このため理研改革委の岸委員長は「『ある』という人(小保方氏)が、
期間を限ってやって、できなければ『ない』ということにしないといけない」と、
小保方氏の実験参加を提案。

理研も4日、小保方氏が検証チームに助言をしていることを認め、
実験に直接携わる可能性もあると明かした。

三木弁護士は、小保方氏が検証実験のメンバーに入ること自体については否定。
「彼女自身が(中心となって)実験をすることはない。
それは理研さんもそういう方針立てていらっしゃると思う」。
実験に参加するとしても、直接手を触れることはせず、
あくまでオブザーバー的に関与することになりそうだ。

『ある』といってる本人に再実験させて
STAP細胞はあるのかないのかはっきりさせてほしいものだ。
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